研究者妻のアメリカ生活

研究者の夫の仕事の都合で渡米。駐在ではないので全て自力、自費のキラキラしてないアメリカ生活。

アラサーになって分かったNHKの魅力と怖さ

現在引っ越し準備中でマンスリーマンションを仮の住まいとしているのですが、そこで新たな魅力と出会い、そしてまた同時に恐怖も感じたのです。(大げさw)

 

自宅にテレビを置いていない為テレビを見ることがここ6年ほとんどなかったのですが、ここ数日は何となくマンスリーマンションにあるテレビをつけて過ごしています。特に午前中は民放がつまらないため、みんなの体操や高校講座を見て過ごしています笑 これまで気がつかなかったのですが、NHKもクスッと笑える要素を盛り込んだ台本を作っていて面白いということ。CMが無いので間延びしなくて見やすいこと。すっかりNHK視聴者になってしまいました。そういえば実家でも朝はNHKと決まっていて目覚ましテレビとか見せてもらえなかったなーでも今なら親の気持ち分かるなーなんて、これまであまり良い印象が無かったNHKに初めてポジティブな感情を抱いたのです。

 

そんな感情を抱いたその日の夜、20時前に来客を知らせるインターホンが鳴り響きます。てっきり夫が帰宅したのだと思いフレンドリーに返事をすると相手はなんとNHK委託の業者。NHKから書類が来ている為玄関対応して欲しいと。夫じゃ無かった驚きと二週間程度の短期滞在のためどう対応したら良いか分からずさらにはお風呂に入る直前で他人と会える格好ではないし夫が居ないなかオートロックを解除して玄関まで男性を入れる事への抵抗でどうしたら良いか分からずパニックになった私はそのままインターホンを壁に戻してしまったのです😂 それにしても入居して3日ほど。仕事の早さと受信料取りこぼさない為の執念に軽く恐怖を覚えたのでした。

 

以前もNHKの受信料取り立てが自宅に来たことはありますが、その都度テレビがない事を説明し帰ってもらっていました。それでも定期的に訪問してくるのでインターホンのカメラで確認し予定のある荷物の配達時と知り合い以外対応しないようにしていました。単身者の多いマンションのため不在だったり対応しない人が多いのか、自宅マンション付近を夜遅くまでずっと中年の男性がウロウロしていて正直不快でした。

そんなエピソードを思い出し数時間前に感じたポジティブな感情は瞬く間に消え去ったのでした…😂