研究者妻のアメリカ生活

研究者の夫の仕事の都合で渡米。駐在ではないので全て自力、自費のキラキラしてないアメリカ生活。

ペーパードライバー、車知識ナシの夫婦がアメリカで中古車を買う!車を探す編

渡米から約半年。ついに、ついに念願の車を手に入れました!近くにスーパーがあるとは言え、重いものを運ばなくて良くなったのは嬉しいですし、何より休日に湖に行ったり、トレイルに行ったりアクティブに過ごせるようになったのがなによりも嬉しいです😆

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アメリカで中古車を買うにはディーラーから買うもしくは個人間での売買があるようです。個人間の売買の方がディーラーのような仲介者にかかる手数料がないのと、税金が掛からないので安く車が買えることも多いようです。しかし一方でディーラーのような保証が無かったり、車に詳しく見極められないと質の良くない車を買ってしまうリスクもあります。

私たちは車について詳しくない&言語も完璧ではないのでディーラーから購入することにしました。

 

地域の名前+used carで調べるとその地域の中古車がまとめて調べられるサイトがいくつかヒットすると思います。

その中で自分の欲しいメーカー、車種、マイル数、値段等で絞って検索します。そこで掲載されている写真等をみて、実際に見に行きたい車が有ればディーラーにメッセージを送ります。フォーマットがサイトにあるので送るのは簡単。本気で欲しい、見たい車の場合は電話がてっとり早いですが、苦手な場合はサイトの定型文+何日に見にいきたいなど付け加えると良いかもしれません。

 

わたしは売っている車が本当にその値段の価値があるかを調べるために、Kelly Blue BookというサイトとCar Faxを参考にしました。

Kelly〜はVINナンバー(車両ナンバー)か、車種、装備などの情報を入力するとその車がいくら位の価値があるか見れるサイトです。これを見れば、実際の価値以上のお金を払ってしまうことは防げると思います。とは言え、サイトで見た車は大体Kellyに載っている値段内に収まっていたので、個人売買の際に特に役に立つサイトかもしれません。

 

もう一つはCar Faxという、その車が何人の手に渡って、どのようなメンテナンスをされ、事故や故障があったかなど全ての経歴が見れるサイト。自分でお金を払ってそのレポートを見る場合もあると思いますが、多くのディーラーサイトでは売りに出されている車のレポートを無料で見ることができます。

アメリカの場合、10万マイル(16万キロ)を超えていても高値で売買されており、マイル数の増加ではあまり価値の変動は大きくない印象です。マイルの割に安いな?と思うとオーナー数が多い、損傷があった車の場合が多かったです。

 

私たちは見にいきたい車を木曜日夜に探し、土曜日にディーラーに行くことにしました。時期にもよりますが、いいな、と思う車は他の誰かもいいな、と思うので数日で売れてしまうこともしばしば。すぐに見に行けるときに探すといいと思います。

 

長くなってきたので実際のディーラー訪問、お金のやり取り、保険等は別の記事に書こうと思います!